2月 161998
 

先日、ホンダからエコランの案内が届いた。昨年出場したので送ってくれたのだろう。正式名称はすごいぞ「第18回本田宗一郎杯ホンダエコノパワー燃費競技全国大会」だ。私は昨年初出場。6月のエントリー締切り直前に申し込み、大会の1ヶ月前から慌てて準備したので、今年は余裕を持ってマシンを造りたいものだ。

去年は市販車クラスにOHVカブのC100で出た。現行車を改造して出ても上位入賞は狙えないと思ったからだ。何せエントラントの多くが時間の潤沢な工業高校や専門学校の学生であるし、トップコンテンダーにはカブを造っているホンダ熊本製作所や、鈴鹿8耐のエントラントもいる。技術は勿論、設備も資金も無い自分が彼らにかなうとは思えない。

で、勝ちの望めない競技を「楽しむ」ため、負けても「言い訳」のできるよう、加えて「笑い」を取るためにOHVエンジンのC100で出ることとした。(ただ好きだからでもある)

大会は最高であった。多くの現行カブの中で7位(135Km/L)という結果を残せた事もあるが、いちばん嬉しかったのは「人」である。友人やカブのメーリングリストで知り合った仲間たちが遠くから来て手伝ってくれた。そしてパドックでは参加校の学生たちや先生方とも話すことができた。C100が珍しかったり懐かしかったりしたせいもあるだろう。いろいろな人が声を掛けてくれた。

もちろん、カブのエンジンを使ったマシンが数百台集まり様々な改造を見られた事もある。バッテリー点火やツインプラグは当たり前。ドライサンプも珍しくなかった。トップクラスのマシンは燃料噴射エンジンにカーボンファイバー製のモノコックボディだ。

今年は10月10-11日の開催。わたしは去年と同じC100で出ようと思う。目標は180Km/L。前回は決勝前日の記録会で150Km/Lの記録が出たので何とかなるだろう。改造については追って書いて行く事にする。

なお、この競技に興味のある方は、ホンダのHPあたりに情報があると思うのでチェックしてみてください。

1998-2-16作成

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