3月 212001
 

トミーのミニカーブランドであるトミカから6月16日にスーパーカブのミニカーが発売される。まだ写真やイラストが載っていないので詳細は不明だが車種は何だろう。丸目?角目のカスタム?リトル?もしかしてC100?期待は尽きない・・・と思っていたのですが、発売されたのは写真の様に荷台におかもちが載せられていますが普通のカブでした・・・造りはあまり・・・

スーパーカブはその生産台数の多さの割に、これまでモデル化された事は少なく、知る限りでは数回にすぎない。わたしが持っているのは1980年代の赤カブだけである。この赤カブは当時スーパーカブが若者の間でブレイクしそうな雰囲気の中で実車が発売され、それに合わせてバンダイから1/12スケールのプラスチックモデルが発売されたもの。箱絵は車のイラストで有名なBOW氏が描いていた。

最近では昨年秋ゲームセンターの景品としてC100の携帯ストラップが供給されていた。こうしたゲームに疎い私は10回ほどトライしたが取れず、知り合いに頼んで入手。ちゃんと初期型を模してありなかなか可愛らしいミニチュアである。

しかしC100マニアにはこんなモノとは比べ物にならないお宝の模型が存在する。C100が実際に販売されていた当時のプラモデルと手造りのスケールモデルだ。

C100のプラモデルは20年近く前のバイク雑誌でカブが特集された時、編集部員が子供の頃に作ったモノとして紹介されていたニチモ社製のもの。写真を見ても稚拙な造りではあるが雰囲気は良く出ている。1980年代の赤カブのプラモデルは現在5000円程度で売られている事があるが1960年代のC100なら幾らくらいの値段になるのだろう。

さて、最後は43分の1のC100のスケールモデルだ。これは既存のモデルを組み立てた物でなく完全自作の模型である。作者自らが図面を引いて型を起こし部品もひとつひとつ造って組み上げられた模型であり製作の困難さは既存品の製作や改造の比ではない。

作者は斎藤氏というプロモデラーの方。43分の1のスケールは所謂ミニカーのスケールで、本来はミニチュア自動車用の縮尺でありバイクをこのサイズに縮小すると小さくなりすぎてディテールを表現する事は極めて困難となる。これに挑戦し実現したこのモデルは全長僅か4センチ足らずではあるがディテールも忠実に再現され、車輪は実車同様36本のスポークで組まれいるのだ。聞くところによるとこのホイールはスケールモデルの世界では「神」と謳われる岸田慎一氏の手によるものだという。

このモデルが発表されたのは昨年末で製作台数は35台、価格は33,000円だそうである。興味のある方は平塚市のシックスティーズ(平塚市四之宮313 Tel:0463-24-3368)に問い合せられたい・・・と人事の様に書いているが自身が興味深々、正直欲しいのだが家人に許してもらえないだろうなぁ(苦笑)  玉木さん情報ありがとうございます。

2001-03-21作成

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