C100の電装

 

バッテリー

バッテリーも手間がかかりますね。すぐ上がって(放電して)しまいますから。理由は発電容量の少なさだと思いますが、たまにしか乗らない事も原因でしょう。なお、あまりにすぐバッテリーが放電してしまう場合は充電系のトラブルも考えられます。発電器(ジェネレータ)が壊れることは少ないですので、配線とヒューズ、整流器(レクチファイヤ)をチェックしてみてください。レクチファイヤはバッテリーの隣にある朱色の四角い板の様な部品ですが、これが錆びて塗装が浮いていたらダメになっている可能性が高いです。このレクチファイヤは旧式のセレン整流器ですのでわたしはこれを6Vのカブの最終型(1981年頃)に使用されていたレギュレートレクチファイヤに交換する事で良い結果を得ています。なお、バッテリーの代わりにコンデンサーを使う「バッテリーレス化」も試してみましたがうまく行きませんでした。機会があればさらに大容量のコンデンサーで試してみようと思っています。 追記:バッテリーはこちらの秋月電子通商の物が安くておススメです。(2013/05/13)

電装品

ウインカーやホーンが作動しない原因でいちばん多いのはアース不良ではないでしょうか。特にフロントウインカーはハンドルとの接触面が錆びてアース不良になっている事が多い様です。その他にはコネクターの接触不良も多いですね。そういえば当時のコネクター(ギボシ)はカシメではなくハンダ付けされた物ですがこれは探せば今でも手に入る様です。

コンデンサー

コンデンサーの不良は雑誌等で見聞きした事は何度かありましたが最近わたしも体験しました。数カ月前に友人のC100と2台で走ったのですが友人のC100が途中まで好調だったエンジンが途端に不調となり火が飛ばなくなってしまったのです。その数カ月後わたしもツインリンクもてぎのコースをC100で走行中、急に火が飛ばなくなってストップ。どうやらどちらもコンデンサーが壊れたための様。代わりのコンデンサーはまだ入手していないのでそのあたりは後日レポートします。

ジェネレーター

ライトが点かない、充電しない、プラグに火が飛ばないといったトラブルの可能性として発電器(ジェネレーター)のトラブルも考えられます。それほど多いトラブルではないでしょうが、発電用コイルの巻き線の断線や絶縁不良も起こるときには起こる様です。この際はコイルの巻き直しが必要ですが、素人にはハードルの高い修理ですので、電装屋さんといったプロにお願いしてみるか、部品を交換するかの選択となるでしょう。もっとも、こうしたトラブルでジェネレーターを疑うのは最後の段階。前記のアース、配線、整流器、コンデンサー、イグニッションコイル等のチェックが先でしょう。

ストップランプ

C100は当初ストップランプが装備されておらずオプション扱いでした。また、ストップランプが付いていてもそのスイッチは後ブレーキにしかつながっていません。C100で現代の街中を走る時はその事に留意しておいた方が身の為ですね。

配線図

C100やC102等、あわせて4種類の配線図を資料室/Libraryのページに置いてありますので必要な方はご利用ください。

2000-02-01作成; 2013-05-13改訂

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