8月 011958
 
1958
S.33
スーパーカブC100
8月1日発売。4サイクルOHV単気筒、49cc、遠心クラッチ、3速。価格55,000円 ・1万円札発行・東京タワー完成・日清チキンラーメン発売・スバル360発売
1959
・アメリカホンダ設立・皇太子御成婚・ベンリイスーパースポーツCB92発売
1960
S.35
スーパーカブC102
4月発売。C100のセル付き。価格62,000円 ・スーパースポーツCB72発売・鈴鹿製作所完成・カラーテレビ放送開始・ダッコちゃんブーム・スーパーカブ、毎日産業デザイン賞受賞・米大統領ケネディ就任
スポーツカブC110
10月発売。C100スーパーカブベースのスポーツモデル。49cc、手動クラッチの3速。シリンダーヘッドはアルミ製。価格58,000円
1961
S.36
スーパーカブC105
8月発売。C100のボアアップ版(55cc)で二人乗りに対応。価格57,000円 ・全国の中学高校15453校にスーパーカブを寄贈・スーパーカブ生産累計100万台・ソ連、人間衛星「ボストーク1号」打上げ成功・スポーツカブC115発売
ハンターカブC100H
11月発売。不整地用カブ。リアスプロケットを2枚装着しチェーンの掛け換えで減速比を変更可能。49cc、前進3段、価格60,000円
スーパーカブCD105
C105のセル付き。
1962
S.37
ポートカブC240
7月発売。スーパーカブの普及版。2速ミッション、49cc、価格38,000円 ・カブレーシングCR110発売・鈴鹿サーキット完成・堀江謙一ヨットで太平洋単独横断・アメリカでCA100発売、”NICEST PEOPLE”キャンペーン開始・S360,T360発表
ハンターカブC105H
不整地向けカブC100Hのボアアップ版。55cc 、前進3段+ダブルリアスプロケット、価格62,000円
1963
S.38
ポートカブC241
ポートカブ:C240にバッテリー、ウインカーが装備された。価格43,000円 ・スーパーカブ、フランス「モード杯」受賞・ケネディ暗殺・T360発売(ホンダ初市販4輪車)
1964
S.39
スーパーカブCM90
10月発売。87cc、OHVのCS90エンジンがベース。C100系と比してフレーム等が強化されている。前進3段、価格75,000円 ・東海道新幹線開業・東京オリンピック開催・アメリカでレコード”LITTLE HONDA”ヒット・ホンダF1初出場・CS90発売
スーパーカブC65
11月発売。カブ初のOHCエンジン搭載車。車体はC100系とCM90系の折衷。空冷4サイクルOHC単気筒、63cc、前進3段、価格63,000円
ハンターカブCT200
87cc、OHVエンジンのCM90ベースの不整地向けカブ。前進4段+ダブルリアスプロケット。
1965
S.40
スーパーカブCM91
前年に発売されたCM90のOHCエンジン車。 ・S600発売
・ホンダF1初優勝
1966
S.41
スーパーカブC50
5月発売。OHCエンジン搭載の50cc車。ライトがハンドルマウントとなり、灯火類が大型化される。空冷4サイクルOHC単気筒、49cc 、価格57,000円。C65もC50と同様な車体となる。価格6万円 ・S800発売
・ビートルズ来日
・3C時代(クーラー、カラーテレビ、自動車)
・世界2輪GPでホンダ全クラス制覇(50,125,250,350,500)
スーパーカブC90
9月発売。89ccのC90も灯火類のデザインがC50系と同様となる。当初77,000円で発売され同年68,000円に。
ハンターカブCT90
(輸出車)不整地向けカブ。車体はCT200を踏襲。OHC,89cc、前進4段+ダブルリアスプロケット。1968年に副変速機付きとなる。1969年にテレスコピックサス化、1979年には105ccのCT110となる。
1967
S.42
スーパーカブC50M
C50のセル付きモデル。価格64,000円。C65Mも同様。価格67,000円 ・モンキーZ50M発売
・N360発売
・スーパーカブ生産累計500万台
・グループサウンズがブーム
ベンリィSS50
カブ系でエンジンで最高のスペックを持つスポーツバイク。49cc、アルミシリンダー、5速。価格62,000円
1968
S.43
ハンターカブCT50
8月発売。不整地向けカブ。49cc、副変速機付3速。価格65,000円 ・CB750Four発表・川端康成ノーベル賞受賞・3億円強奪事件・東大紛争
1969
S.44
スーパーカブC70
排気量72cc。それまでのC65に代わって発売。価格66,000円。同時にセル付きのC70Mも発売となる。価格73,000円。 ・ダックスST50/70発売・アポロ11号月面着陸・東名高速道路開通
1970
・大阪万国博覧会・ビートルズ解散
1971
S.46
郵政カブMD90
郵政省向けの郵便配達専用車。ベースはタンク別体型のC90で14インチタイヤとテレスコピックサスを持つ。後に50cc,70ccとバリエーションが広がる。 ・ドルショック
・ホンダライフ発売
スーパーカブ
デラックスシリーズ

(C50k1)
車体がタンクを内包した一体のデザインを持つ。従来のタンク別体モデルの上位機種として位置づけられた。 C70,C90も同様。
ニュースカブ90
3月発売。1988年に発売された新聞配達専用車プレスカブの前身。
1972
・シャリーCF50/70発売・シビック発売・札幌冬季オリンピック
1973
・本田宗一郎(66歳)社長、藤澤武夫(62歳)副社長退任
1974
・スーパーカブ生産累計1000万台・長島茂雄現役引退・ウォーターゲート事件
1980
S.55
スーパーカブ90
(HA02)
それまでのCS90系のエンジンからC50系のエンジンになり型式もC90からHA02に変更。これにより車体もC50/70と共通化が図られた。 ・モスクワオリンピック
・ジョンレノン射殺
・イランイラク戦争
1981
S.56
ハンターカブCT110
海外ではCT90の進化モデルとして前年より発売されていたもの。 OHC単気筒、105cc、4速ミッション、価格159,000円。輸出モデルは1981年より副変速機付き。(1983年頃国内販売休止) ・スーパーカブ50デラックス、リッター105km達成・レーガン大統領就任
1982
S.57
スーパーカブ
カスタムシリーズ
4月発売。従来型の上級仕様。直線基調の車体デザイン。角形ライト、ウインカー、メーター等をもつ。50ccは4速でリッター150km達成。 ・東北上越新幹線開通
・500円硬貨発行
・フォークランド紛争
C50赤カブ
カスタムシリーズのバリエーションモデル。赤/黒2トーンカラー、レッグシールドも赤。ベースはC50カスタム(SDX)。
1983
・スーパーカブ生産累計1500万台・ホンダF1復帰
・スーパーカブ50スーパーカスタム、リッター180km達成
1988
S.63
発売30周年
記念車
スーパー発売30周年記念仕様。C50カスタムベース。黒い車体に記念エンブレム付き。 ・スーパーカブ生産30周年
・青函トンネル開業
・ソウルオリンピック
・12月30日藤澤武夫逝去、享年78歳
プレスカブ
新聞配達仕様。リアキャリアが大型化されヘッドライトが前カゴの前に付く。運転方法に合わせてリアブレーキを大型化。
カブ100EX
東南アジア向けとしてタイ工場で生産されているモデルを輸入したもの。 97cc、価格21万円(1999年国内販売休止)
1991
・8月5日本田宗一郎逝去、享年88歳
1992
・スーパーカブ生産累計2000万台・バルセロナオリンピック
1994
カブラ
ホンダ系アクセサリ会社のホンダアクセス製カスタムパーツキット。スタンダードとスポーツ等のバリエーションがある。1997年にはコンプリートモデルも発売された。 ・大江健三郎ノーベル賞受賞・松本サリン事件
1995
・阪神淡路大震災・地下鉄サリン事件
1997
ハンターカブラ
カブラと同じ出自のハンターカブをイメージしたモデル(パーツキット) ・ホンダ2輪車生産累計1億台・ダイアナ元皇太子妃事故死・ツインリンクもてぎ開業
リトルカブ
14インチの小径タイヤを装備し足つき性を向上させたカブ。デザイン・カラーリングを含め女性ユーザーを意識したモデル。49cc
1998
創立50周年
記念車
ホンダ創立50周年記念仕様。リトルカブベース。初期型のC100をモチーフとした車体色と専用のエンブレムを装備。 ・ホンダ創立50周年・スーパーカブ生産40周年・サッカーワールドカップフランス大会日本初出場
1999
スーパーカブ50
(BA-AA01)
排気ガス規制に対応しブローバイガス還元装置等が装備される。型式もC50からBA-AA01に変更。 ・スクーターにカブのエンジンユニットを搭載したジョルカブ発売
2000
スーパーカブ90
(BC-HA02)
排気ガス規制に対応しブローバイガス還元装置等が装備される。型式もHA02からBC-HA02に変更。 ・C70生産中止
2001
・スーパーカブ生産累計3000万台・911アメリカ同時多発テロ
2006
・スーパーカブ生産累計5000万台・本田宗一郎生誕100周年(1906年11月17日誕生)
2007
スーパーカブ50
(JBH-AA01)
電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)化される。エキゾーストパイプ内に触媒装置が装備され二輪車排出ガス規制にも適合。 ・新潟県中越沖地震
2008
発売50周年
記念車
スーパーカブ発売50周年記念仕様。スーパーカブとリトルカブの2種類が特別色で受注生産された。 ・スーパーカブ生産累計6000万台・北京オリンピック・スーパーカブ90生産中止
2009
スーパーカブ110
(EBJ-JA07)
PGM-FIエンジン、排気量109cc。パイプフレーム化。テレスコピックフロントサスペンション。 ・世界同時不況・GM、クライスラー経営破綻
スーパーカブ110
プロ
(EBJ-JA07)
スーパーカブ110に14インチの小径タイヤを装備。郵便配達用車両を配達業務用に市販化したもの。
2011
・東日本大震災・サッカーワールドカップ日本女子優勝・スティーブ ジョブズ逝去
2012
スーパーカブ110
(EBJ-JA10)
中国への生産移管によるモデルチェンジ。価格21,000円引き下げ。同年9月、110プロも同様にモデルチェンジ ・ロンドンオリンピック・東京スカイツリー完成
スーパーカブ50
(JBH-AA04)
中国への生産移管によるモデルチェンジ。エンジン、車体共に110と共通化。2段クラッチ、4速ミッション、テレスコピックFサス。価格48,300円引き下げ。リトルカブは生産継続
スーパーカブ50
プロ
(JBH-AA04)
中国への生産移管によるプレスカブからのモデルチェンジ。14インチの小径タイヤを装備。
2013
クロスカブ
(EBJ-JA10)
オフロードスタイルのレジャーバイク。スーパーカブ110からの派生モデル。 ・グロム、CBR125R発売

※排気量は一般的呼称と実排気量とを便宜上使い分けた。発売年不明のモデルは予想される年代位置に置いた。※お願い:誤りにお気づきの方はご指摘ください。※参考文献:「日本モーターサイクル史」(JAPANESE MOTORCYCLE HISTORY 1945-1997)ヤエスメディアムック、八重洲出版他
※C100等OHV系のカブの詳細については「C100とその仲間たち」でご覧いただけます。
Status: 1996-01-01作成; 2013-05-24改訂