ホンダ広報の高山さんの講座

小学館神保町アカデミー「ロングセラーのひみつ HONDAスーパーカブ」

小学館神保町アカデミー「ロングセラーのひみつ HONDAスーパーカブ」
「小学館神保町アカデミー」という、小学館の関連会社が運営するサイトでは、様々な分野の講座が開催されています。今回はこちらで「ロングセラーのひみつ HONDAスーパーカブ」という講座が開かれましたので参加しました。スーパカブの生産が1億台に達した事と、発売から60年の「還暦」を迎えたための企画なのでしょう。

講師は本田技研工業広報部の高山正之さん。ホンダのスーパーカブ関連のイベントに永らく関わっていらっしゃいますので、ご存知の方も多いと思います。いまやホンダを代表するスーパーカブの語り部です。

今回の講座は8月21日、火曜日の午後1時から。大手の出版社が運営し、平日の昼間に開催される事や「俳句」「歴史」「古書」といった他の講座の内容から「小学館神保町アカデミー」の顧客層は、シニア層である事がわかります。

そうした事を鑑みますと「ロングセラーのひみつ HONDAスーパーカブ」も一般の方々が対象であり、わたしたちの様ないわゆるマニアには「知っている話」である可能性が高いとも思いましたが、高山さんの話をじっくり聞く機会はそうはありませんので、参加する事にしました。

当日の午前中は会社で仕事をし、新木場駅から神保町の会場に向かいました。会場に着いてみますと、当初予想していましたシニア層は少数で、30代から50代の男性が多数。なぜか若い女性もいらっしゃいます。主催者側の方も「いつもとは客層がちがう」とおっしゃっていました。

会場で「どなたか知っている顔は・・・と見回しますと、三樹書房の小林社長と、浜松のカブマニア氏がいらっしゃりご挨拶。講師の高山さんも当方を覚えていてくれました。
Honda スーパーカブ ロングセラーのひみつ
お話は上記のアジェンダに沿って進められました。これまで何度も雑誌で特集され、ホンダのサイトにも取り上げられているスーパーカブですので、その多くは知っている事ですが、随所にはさまれる高山さんの「個人的な見解」や「本田技研工業広報部」の立場を超えた「オフレコ的な」お話が楽しく、参加した甲斐のあるセミナーでした。

◯小学館神保町アカデミー:http://www.shopro.co.jp/koza/index.html

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ホンダ広報の高山さんの講座” への5件のフィードバック

  1. こんにちは、杉山さん。

    青山の60周年には出席出来たのですが高山さんの講義にはどうしても時間が取れずに行けませんでした、出席した仲間から内容は聞きました行きたかったです。最近台湾の陳さんとも交流させて頂いてます、面白い方ですね。
    また宜しくお願いします。

    1. マツオカさんこんにちは。書き込みありがとうございます。
      お仲間が出席されていたのですか?私はその方とご挨拶できたのでしょうか。
      昨日は青山のホンダでも高山さんとお会いしました。
      陳さんもカブに熱い方ですよね。またお会いしたいです。
      またお会いしましょう・・・カフェカブあたりかしら?

  2. 返信ありがとうございました。

    では青山でお会いしましょう\(^o^)/
    陳さん C100で来るかもしれないですよ。

  3. こんばんは
    神保町ミーティングは参加出来ませんでしたが、高山さんとはカフェカブ京都や北海道、ツインリンクもてぎのパレードでお話させていただきました。

    1. 長田さん、書き込みありがとうございます。
      高山さんは60周年のカブを予約したそうですよ。
      わたしはウェルカムプラザでC125を見て欲しくなってしまいました。

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