ホンダにはスーパーカブ以前にF型カブという自転車補助エンジンが存在した。スーパーカブの名称は、このF型カブの上を行くモノという事でスーパーカブになった。ちなみにカブ:Cubは熊など、猛獣の子供の意味がある他、見習い等の意味もある。ex.ボーイスカウトの見習い=カブスカウト
蛇足だがF型カブの試作段階での名称にはバンビイという名が使われていた。バンビーノ(子供)が語源だと思うが、当時の日本でバンビイ(バンビ)といえば童話「子鹿のバンビ」だろう。
「子鹿のバンビ」 → 「小熊のカブ」 → 「スーパーカブ」ってワケです。
ホンダのF型カブ号の新聞広告はこちらをご覧ください。 “F型カブ号”