エコランの鈴鹿大会に、東京から自走で参加しました。
昨年に続いて今年も「Hondaエコノパワー燃費競技鈴鹿大会」に参加しました。昨年はチームメイトの長田さんがドライバーで、車両も長田さんの物。わたしは監督≒お手伝い役でしたが、今回、Super Cubsは2台体制で参加しました。
わが家はこれまでスーパーカブの運搬に使用していたステップワゴンを売り「車の無い生活」をはじめましたので、トランスポーターがありません。通常でしたらレンタカーなどの「車を借りる」事を選びますが、今回は「安くあげる手段」を見つけたので、その方法を試してみる事にしました。
わたしとドライバー(ヨメ)は、長田さんの日産セレナに同乗させてもらいますが、長田さんの後輩もヘルパーとして参加しますので、4人が乗車します。セレナに大人4人が乗りますとカブは1台しか積めません。そここで・・・
ウチのカブはこの状態で西濃運輸の錦糸町営業所から、鈴鹿営業所に送ってもらいました。ナンバーと保安部品が付いていますので、自宅から錦糸町営業所までと、鈴鹿営業所から鈴鹿サーキットまでは自走です。
鈴鹿のピットでエコラン仕様に変身させます。あらかじめ準備してありましたし、レンズ類は外さなくてもテーピングでOKでしたので、変更作業に掛かる時間は30分程度で済みました。
鈴鹿のストレートは下り坂です。ウチのカブは今回から駆動系に特別?な部品を組み込んであります。そのためトップスピードは、このクラスでいちばん速かったと思います。ドライバーの運転姿勢もばっちりです。
ちびTさんとSuper Cubsのカブを交互に並べてみました。この中で(ドライバーが乗った状態で)いちばん空気抵抗が少ないのはどれでしょうか。
この結果は駆動系に入れたスペシャルパーツと空力対策、そしてドライバーのテクニックが揃ったためだと思います。