わたしのスーパーカブ(十数台)は静岡県御殿場市にある実家の納屋に置いてあります。つまり、60歳ちかくになっても実家の世話になっているワケでして・・・以前から「いずれは自分のガレージがほしい」と思っていました。定年後は…
カテゴリー: カブ徒然
ニセモノ注意!
左側はホンダのHMマークですが右側はHWです。これはブレーキシューの刻印(鋳込文字)です。両方をならべて置いておけばわかると思いますが、HWの方だけが置かれていれば見逃してしまうかもしれません。 このHWのブレーキシュー…
あらたな伴侶
スーパーカブが好きだ。好きで乗りはじめたのが21歳の時なので、もう36年になる。もちろん付き合いは妻よりも長い。人生の伴侶と言ってもよいだろう。しかし、この歳になってあらたな伴侶に出会いました。 それはヤマハのSR400…
ふたりの仲人役
『貴殿のご子息が Cub 50cc に乗っておられるとの事。つきましては、知り合いになりたく思います』 この手紙を書いたのは浮谷東次郎で、当時高校一年の16歳。受け取ったのは本田宗一郎で 『貴殿のご子息』というのは長男の…
DKW Hummel
以前このカブ徒然に「デザインの源流」として、NSU Quicklyがスーパーカブの参考になったのだろうと書きました。 ○super-cub.com/カブ徒然「デザインの源流」 先日、知り合いのところで古いバイクの本を見て…
『がむしゃら1500キロ』
このサイトをご覧になる方々の多くは、浮谷東次郎の「がむしゃら1500キロ」をご存知だと思います。ただし、読んだことがある方でも、読んだのは相当むかしの事ではないでしょうか。まだ読まれていな方にはご一読をおすすめしますが、…
空飛ぶスーパーカブ
スーパーカブC100がアメリカで販売された際の名称は「Honda 50」です。なぜ「Super Cub」でないのでしょうか。 スーパーカブは1958(s33)年に発売され、翌年からアメリカ(北米)でも販売される様になりま…
『禅とオートバイ修理技術』
作者のRobert M Pirsigと息子のChris 舞台は1960年代の北米。大学の教授であった著者≒主人公は精神に異常をきたし、その治療のため脳に電気ショックを与えられた影響で過去の記憶を失ってしまいます。その後テ…
C100の自家整備
こちらはモーターサイクリスト誌の1966(s41)年7月号に載っていた記事です。C100のオーナーでしたら、この記事のレベル程度まではご自身でメンテナンスできる様になりたいですね。リンク先にPDFファイルを置いてあります…
限りなく無趣味に近い趣味
“限りなく無趣味に近い良い趣味バイク”スーパーカブ こういう事は本当は他人に説明したり、理解してもらったりする事でもなく、ひとりで密かにニンマリするだけで十分なのだけれど、カブの特集を組むというので黙っていられなくなって…