スーパーカブがマイナーチェンジされた。(ホンダの広報資料)今回のマイナーチェンジは新しい排気ガス規制への適合が目的であり、主な変更点はブローバイガス還元装置の装備とキャブレターのセッティングという事だ。なお、今回は騒音に…
カテゴリー: カブ徒然
Super Cub “PGM-FI” 2005年発売
ホンダが50ccのバイクに電子制御式燃料噴射装置(PGM-FI)を使う事を発表した。(ホンダの広報資料)カブ好きは「スーパーカブがインジェクション仕様になる!」事を期待して待とう。なお、時期は2005年が目処で、当面は一…
LEVIS 501
ジーンズは本来作業着である。西部開拓時代、ゴールドラッシュに沸くアメリカで砂金掘りのための作業着として創られ、使われた。その出自からわかるように耐久性はもちろん抜群である。あの藍色「インディゴ・ブルー」も毒蛇がインディゴ…
東南アジアのカブ人気の考察
スーパーカブのあの形はアンダーボーン型のフレーム形状とも呼ばれている。スクーターの様に足を揃えて乗ることのできるステップスルー型と跨ってのるオートバイ型の中間ともいえる形状だ。このアンダーボーン型のスーパーカブはなぜか東…
ジョルノクレアとジョルカブ…そして未来のスーパーカブ
ホンダから4ストロークエンジンを使ったスクーター“ジョルノクレア”と“ジョルカブ”が発売された。これは強化される排ガス規制と環境問題に対するホンダの答えであると共にバイクの将来の姿をも示唆している様で興味深い。この2台の…
108cc+5速ミッションのC100
アメリカ人は遊ぶのが上手だ。これは旧い車の楽しみ方にもあてはまる。レストアでも当時のオリジナルを再現し、ぴかぴかに仕上げるばかりではなく、カスタム化を施したり50年代のピックアップに最新型コルベットのエンジンを積んだりも…
C90(HA02)の4速化
スーパカブのミッションは大半が3速である。カブが使用されるのは町中が主であろうからこれで十分といえる。ところがスーパーカブでツーリングをするようになると4速ミッションが欲しくなる。ある程度のスピードで長時間走り続ける様な…
リトルカブ開発責任者インタビュー
先日リトルカブの開発責任者(Large Project Leader)の方に話を伺う機会がありました。今回はその時の会話の一部をQ&A形式で述べさせていただきます。 Q: リトルカブ(以下リトル)の開発コンセプ…
1998エコラン出場
空気抵抗を減らすため、前輪をゼッケンが覆うかたちで取り付けました。乗車姿勢も空気抵抗の軽減を意識したかたちになっていますが、シャツが風をはらんでふくらんでいます。
左アクセル「補遺」
以前にカブ徒然で、左側アクセルについて書きましたが、その後何人かの方から左アクセル車を見たことがあるとか、知り合いが使っていたとの情報をいただきました。それによりますと、左アクセルは出前用として使われブレーキも併せて左側…